女子決勝は京都精華-慶誠 全国高校バスケ、男子4強そろう

 東山-藤枝明誠 第4クオーター、決勝点となるフリースローを決める東山・小野寺=東京体育館
 大阪薫英女学院を破り、決勝進出を決めた慶誠の選手=東京体育館
 京都精華学園-精華女 第1クオーター、シュートを決める京都精華学園・橋本(左)=東京体育館
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 バスケットボールの全国高校選手権第5日は27日、東京体育館で行われ、女子の準決勝は全国高校総体覇者で大会3連覇を狙う京都精華学園と慶誠(熊本)が勝ち、28日の決勝に進んだ。京都精華学園は精華女(福岡)に72-70で競り勝ち、慶誠は大阪薫英女学院を78-65で下し、初の決勝進出。

 男子準々決勝では2連覇を目指す福岡第一が開志国際(新潟)に70-63で逆転勝ちし、4強入り。総体王者の東山(京都)は藤枝明誠(静岡)を83-82で、昨年準優勝の福岡大大濠は八王子学園八王子(東京)を79-67で退けた。鳥取城北は延岡学園(宮崎)に85-45で快勝した。

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