奥原希望が棄権 左ふくらはぎ違和感 2年連続で足負傷原因で無念

 「バドミントン・全日本総合選手権」(28日、武蔵野の森総合スポーツプラザ)

 16年リオデジャネイロ五輪銅メダルの奥原希望(太陽ホールディングス)が、女子シングルス準々決勝を棄権した。大会側は「左ふくらはぎの違和感のため」と理由を発表した。前日に棄権した山口茜(再春館製薬所)に続き、有力選手が姿を消した。

 3大会ぶりの優勝を目指した今大会。奥原は初戦を突破した26日に「まだまだ頑張りたい思いでいます」と笑顔で現役続行宣言し、「去年みたいなことにならないことを第1の目標として1つ1つ戦えたら」と語っていた。

 これで棄権は2年連続。前回大会は決勝の試合中に右足を負傷した。

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