バドミントン パリ五輪代表・奈良岡が準決勝敗退「ミス多かった」

 「バドミントン・全日本総合選手権」(29日、武蔵野の森総合スポーツプラザ)

 男子シングルス準決勝が行われ、パリ五輪代表の奈良岡功大(NTT東日本)が、田中湧士(NTT東日本)に2-1で敗れた。

 第2ゲームは21-9と大差で奪ったが、最終ゲームは相手に8連続得点などで主導権を握られた。最後まで流れを引き戻せず、初Vはならず。「自分のミスが多かった。ヘアピンの球出しが浮いていた」と悔やみつつ、「優勝できればいいかなぐらいで、狙うという感じではない。コンディションが悪い中でここまでこられてよかった」と一定の評価も口にした。

 今夏のパリ五輪は男子シングルス日本勢最上位として初出場し、ベスト16。ワールドツアーファイナルズにも出場した。2024年を「大変な1年だった。盛りだくさんすぎた」と総括し、来年に向けて「ワールドツアーで常に上位に入れるようにしたい」と思い描いた。

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