神戸 ホーム開幕戦で今季初勝利 ディフェンスから横浜圧倒ダブルスコア 次節2連勝のBL東京戦へ弾み

 前半、トライを決め喜ぶ神戸・松永(左から2人目)
 後半、パスを出す神戸・日和佐
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 「ラグビー・NTTリーグワン、神戸36-18横浜」(29日、ノエビアスタジアム神戸)

 神戸が横浜を36-18で破り、今季初白星(1敗)を挙げた。横浜は2連敗。昨季王者のBL東京は9トライを奪って相模原に61-8で大勝し、開幕2連勝とした。相模原は1勝1敗。

 2度のイエローカードで数的不利になる状況もあったが、激しいディフェンスで横浜のアタックを封じた。ターンオーバーからトライを重ね、ホーム開幕戦で今シーズン初勝利。デイブ・レニー・ヘッドコーチは「いいディフェンスからチャンスをつくり、仕留めるべきところで決めることができた」と内容を高く評価した。前節は終了間際で痛恨の逆転負けを喫したものの、SOの李承信・共同主将は「あまり落ち込まず、しっかりと準備ができた」とコメント。次節のBL東京戦へ弾みをつけた。

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