昨年準Vの東福岡が3回戦進出 古田主将がチームに感謝「みんながつないでくれた」

 前半、先制トライを決める東福岡・古田学央(撮影・石井剣太郎)
 試合に敗れ落胆する光泉カトリックフィフティーン(撮影・石井剣太郎)
 前半、トライを決める東福岡・宮下隆誠(撮影・石井剣太郎)
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 「全国高校ラグビー・2回戦、東福岡47-3光泉カトリック」(30日、花園ラグビー場)

 昨年準優勝した東福岡が光泉カトリック(滋賀)に1トライも決めさせず、2回戦を突破。Bシードながら一昨年優勝した王者の貫禄を見せつけた。

 前半を12-3で終えたが、後半から大幅に点差を広げた。開始5分でトライを成功させると、勢いに乗って計5トライに成功。前半3分に先制トライ、後半17分にもトライを決めたナンバー8古田学央(がくあ)主将(3年)は「みんながつないでくれたトライだったので。みんなの思いも背負って。自分が活躍したっていうよりかは、みんなにありがとうって感じです」とチームメートへの感謝を述べた。

 3回戦は1月1日に茗渓学園と対戦する。

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