奥原希望「シダマツ心配」ワールドツアー過酷日程&メディア出演“超”多忙シダマツを気にかける

 バドミントンで、16年リオデジャネイロ五輪女子シングルス銅メダルの奥原希望(太陽ホールディングス)が30日、都内で取材に応じた。“超”多忙を極める女子ダブルスの志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)を気にかけた。

 パリ五輪で銅メダルを獲得し、かわいらしいルックスも相まって人気が急上昇したシダマツ。五輪後は試合数の多いワールドツアーに加え、メディア出演と“超”多忙な日々をこなしている。

 松山は年明けから大会に出場せず約2週間の休養を取るが、過ごし方を問われると「五輪が終わってから(減った)体重が戻らなかった」と苦悩を明かし、「栄養士さんに『休みの間は好きなものを食べて、とにかく体重を増やしてきて帰ってきてね』と言われている。たくさん好きなもの、おいしいものを食べたいです」と語っていた。

 熊本オープンは11月、全日本総合選手権は12月と、日本開催の大会が選手たちをより多忙にしている現状がある。奥原は「私はシダマツが心配。本当に気を付けないと。(2週間の休みでは)全然足りない」と気にかけ、「(開催の)タイミングがよくない。バドミントン界の戦略という部分では課題が多い」と語った。

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