山口良治総監督が笑顔 Bシード撃破に「よく辛抱した」 京都工学院3回戦進出「一つでも多く勝利を重ねて」

 試合を終え、言葉を交わした京都工学院・山口良治総監督(右)と大八木敦史氏(撮影・中田匡峻)
 試合を見届け、引き揚げる京都工学院・山口良治総監督(撮影・中田匡峻)
 観戦する京都工学院・山口良治総監督(撮影・石井剣太郎)
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 「全国高校ラグビー・2回戦、京都工学院15-7中部大春日丘」(30日、花園ラグビー場)

 16試合が行われ、京都工学院がBシード校の中部大春日丘(愛知)を破り、来年1月1日に行われる3回戦へ進んだ。

 京都工学院前身の伏見工時代に強豪の礎を築いた山口良治総監督は、「目標のシード校を倒すことができた」と笑顔で勝利を見届けた。失点のピンチも一丸の守備でしのいだ選手たちを「よく辛抱した」とたたえた。元日の3回戦は第1グラウンドのBシード・国学院栃木戦で迎える。「年を越せたのは本当にうれしい。どこと当たっても力のあるチームばかり。一つでも多く勝利を重ねて」とエールを送った。

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