バスケ女子の強豪・桜花学園の井上真一監督が死去 計71回の全国優勝 高田真希や馬瓜姉妹ら

 高校バスケットボール女子の名門、愛知・桜花学園を監督として合計71度の全国制覇に導いた井上真一さんが31日午前、死去した。78歳だった。

 井上さんは1946年10月5日、愛知県出身。名古屋市の中学教員として守山中を率い全国中学大会6連覇。86年から名古屋短大付(現桜花学園)で指導し、1年目の高校総体から2022年の高校総体まで、全国優勝は合計71回(高校総体25回、国体22回、全国選手権24回)。教え子にWリーグ・トヨタ自動車の大神雄子ヘッドコーチや、21年東京五輪銀メンバーの三好南穂さん、高田真希、馬瓜エブリン・ステファニー姉妹や渡嘉敷来夢、山本麻衣らがいる。

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