「こけちゃいました」名言の64歳レジェンドランナーが激走 22歳年下妻の応援、長男の涙にSNSも反響「素敵」「娘と孫かと思ったら」「奥さん若い」

 男子マラソン世界選手権金メダリストの谷口浩美さん(64)が31日、TBS「大晦日オールスター体育祭」に出演。赤坂5丁目ガチマラソンで往年の走りを披露した。スタジオに応援に訪れた家族の姿が反響を呼んだ。

 同企画史上最高齢のレジェンドランナーとして出場し、1番最初にスタート。粘りの走りで堂々6位に粘り込んだ。スタジオには22歳年下の妻理沙さん、長女、長男が応援。「こけないように頑張って」と送り出した妻は「思った以上に頑張ってました」とねぎらい、長男は涙する姿があった。

 SNSでは「すごかった。さすがレジェンド」、「素敵なご家族」、「パパが勝てなくて泣いちゃうぐらい息子さんに愛されてる。すごく素敵だ」、「娘と孫かと思った奥さんと子供か」、「奥さん若い」と反響が寄せられていた。

 91年世界選手権金メダリストで、92年バルセロナ五輪の際には他選手に靴を踏まえれて転倒。それでも8位入賞を果たし「こけちゃいました」と名言を残した谷口さん。7月のテレビ番組では現在は宮崎に在住し、22歳年下の妻理沙さんと結婚。11歳の長女と8歳の長男がいること、妻がサロンを経営し、谷口さんは主夫業に専念していることなどが明かされていた。

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