箱根駅伝1区から激動 中大・吉居駿恭が大逃げ 兄・大和の1時間00分40秒の区間記録更新なるか 兄は期待「全然狙える」

スタートダッシュする中大・吉居駿恭(中央)=撮影・西岡正
スタートする各校選手(撮影・西岡正)
スタートする各校選手(撮影・西岡正)
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 「箱根駅伝・往路」(2日、大手町~箱根町芦ノ湖駐車場)

 第101回大会の往路がスタートした。1区では当日変更で名を連ねた中大のエース、吉居駿恭(3年)が号砲とともに一気に前に出て、大逃げに持ち込んだ。5キロを13分56秒で刻み、後続はついていけず、大きく離れ、独走状態となった。

 1区の区間記録は兄の大和の1時間00分40秒で、兄に挑む果敢な走りをみせている。日本テレビのゲストを務めた兄は「駿恭のいい時の走りができている。全然狙える。区間記録を狙って欲しい」と語った。

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