箱根駅伝1区 3強では駒大が2位、国学院6位、青学大10位でエース集う2区へ 3強は13秒差にひしめく
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「箱根駅伝・往路」(2日、大手町~箱根町芦ノ湖駐車場)
第101回大会がスタートし、優勝候補に挙げられる連覇を狙う青学大、史上6校目の3冠を狙う国学院大、2年ぶりの王座奪還を狙う駒大の“3強”は駒大が1分32秒差の2位、国学院が1分40秒差の6位、青学大が1分45秒差の10位につけた。
1区は屈指のスピードランナー、中大の吉居が大逃げを打つ展開となり、青学大・宇田川瞬矢(3年)、駒大・帰山侑大(3年)、国学院大・野中恒亨(2年)は2位集団につけたが、残り1キロ手前で宇田川が集団から遅れた。駒大の帰山がラストスパートで2位に浮上。宇田川も最後盛り返して、最小限の差で2区へタスキを渡した。
2区は青学大が黒田朝日(3年)、国学院大が平林清澄(4年)、駒大が篠原倖太朗(4年)のエース格3人が激突する。