日テレ・杉野真実アナが箱根駅伝史上初女性アナによる中継所実況「最初に姿をみせたのは伝統の真紅のタスキ」歴史的実況に反響「素晴らしい」「いい声」
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「箱根駅伝・往路」(2日、大手町~箱根町芦ノ湖駐車場)
3区と4区がタスキを繫ぐ平塚中継所で、史上初の出来事があった。
日本テレビの平塚中継所実況を担当したのは入社13年目の杉野真実アナウンサー。先頭で姿をみせた中大の本間颯(2年)に「平塚中継所に最初に姿をみせたのは伝統の真紅のタスキ、中央大学です」と語り、少し低め声で冷静に実況した。
SNSでは「杉野アナ、実況良きよき」、「平塚中継所もいい声です」、「女性実況珍しい気がする 杉野アナ頑張って!!」、「素晴らしい」との声が寄せられた。
杉野アナは中継所実況を前に、インスタグラムに「湘南の海風、新春の陽光、駅伝ファンの熱視線の中想いを込めた襷リレーを伝えられること、夢のようです。女性の中継所実況は中継開始以来初めてだそうで、最初の一歩を踏み出せて頂けることに、心から感謝しています」と、つづっていた。