千葉J・渡辺雄太 11年ぶり日本のお正月は「奥さんと2人で家にいました」 チームは2025年初試合逆転勝ち

 第4Q、チームが逆転し笑顔を見せる千葉ジェッツ・渡辺雄太(中央)=撮影・佐藤厚
 レバンガ北海道に勝利し、観客に手を振る千葉ジェッツ・渡辺雄太(左)と富樫勇樹(右)=撮影・佐藤厚
 第2Q、シュートを狙う千葉ジェッツ・渡辺雄太(中央)=撮影・佐藤厚
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  「Bリーグ、千葉J75-67北海道」(4日、ららアリーナ東京ベイ)

 千葉Jはホームで2025年初試合を迎え、逆転勝ちを収めた。先発した渡辺雄太は今年のチーム初得点となる3点シュートを決めるなどで勝利に貢献し「1年1発目の試合ということで、しっかり勝ち切れたのは良かった。今日は特にベンチから出てくる選手たちがエナジー全開で自分たちに流れをもたらしてくれた。彼らに感謝したい」と振り返った。

 昨年7月にNBAから千葉Jに移籍。年末年始は11年ぶりに日本で過ごした。「1月1日は練習が休みだったんですけど、ほぼ1日寝てたなっていう印象だったんですけど…。おせち料理を久々に食べて、あとは駅伝見たり。奥さんと2人で1日家にいました。初詣とかはまだ行けてないんですけど、自分の中ではお正月らしいことは一応やったかな」と、モデルでタレントの妻・久慈暁子とお正月も満喫した。その中で「子どものころこういう過ごし方してたなと、いろんな感情がわき上がってくる1月1日でした。でも基本寝てました(笑)」と懐かしんだ。

 今年の目標については「個人的には2024年はケガ含めていろいろ多い1年。あんまりちゃんとバスケットができなかった1年だったなって思うので、今年はとにかく思い切りバスケットができる1年になれば」と語った。

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