青学大 「婚約」で話題の太田蒼生「自分が大好きなんです」原監督も「ナルシストなんです」勝負強さの一因に

左手薬指に指輪をして4区を力走する青山学大・太田蒼生(3日)
10区、ゴール地点で笑顔で会話する青学大の原晋監督(右)と太田蒼生(3日)
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 青学大が優勝した箱根駅伝で4区を走った太田蒼生(4年)が4日放送の日本テレビ系「Going!Sports&News」にVTR出演。原晋監督、他のメンバーと一緒にレースを振り返った。

 太田は4区で区間賞をマーク。トップとの差を詰め、優勝に大きく貢献した。箱根駅伝は4年連続の出走。昨年も3区で区間賞と大舞台で強さを発揮する太田について、原監督は「ナルシストなんです。ゾーンに入るんですよね」と紹介。太田も「自分が大好きなんです。ゾーンにも入りますし、周りの音がこもる。聞こえにくくなって集中できます」とうなずいた。

 太田は今レースで左手薬指に指輪をしていることも注目された。レース後に「婚約した彼女との指輪です」、「早いうちに結婚したいなと思ってます」と明かして話題を集めた。

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