スノーボードのワールドカップ(W杯)は5日、オーストリアのクラーゲンフルトでビッグエア第3戦の決勝が行われ、男子は開幕戦覇者で19歳の長谷川帝勝(STANCER)が179・75点で制した。スロープスタイルと合わせて通算5勝目。
女子は18歳の深田茉莉(ヤマゼン)が182・25点で2位、17歳の鈴木萌々(キララクエスト)が166・75点で3位に入った。岩渕麗楽(バートン)は4位、北京冬季五輪銅メダルの村瀬心椛(TOKIOインカラミ)は8位。ミア・ブルックス(英国)が184・25点で優勝した。(共同)