【ニューヨーク共同】米プロフットボールＮＦＬは５日にレギュラーシーズン最終週を終え、ナショナル・カンファレンス（ＮＦＣ）はライオンズがバイキングズに３１-９で勝ち、１５勝２敗で北地区制覇とプレーオフ（ＰＯ）の第１シードを決めた。

　アメリカン・カンファレンス（ＡＦＣ）はブロンコスが第１シードのチーフスを３８-０で破って１０勝７敗とし、スーパーボウルを制した２０１５～１６年シーズン以来９季ぶりのＰＯ進出。

　ＰＯに進む１４チームが出そろい、１１日（日本時間１２日）からの１回戦はＡＦＣがテキサンズ-チャージャーズ、レーベンズ-スティーラーズ、ビルズ-ブロンコス、ＮＦＣがイーグルス-パッカーズ、バッカニアーズ-コマンダーズ、ラムズ-バイキングズの組み合わせになった。第１シードの両チームはカンファレンス準決勝から登場。スーパーボウルは２月９日にルイジアナ州ニューオーリンズで開催される。