V狙う東龍が快勝!忠願寺姉妹が躍動 姉は風來、妹はエース莉桜「自分たちらしいバレーができた」

 息の合ったプレーを見せる東九州龍谷・忠願寺風來(右)と忠願寺莉桜
 息の合ったプレーを見せる東九州龍谷・忠願寺風來(右)と忠願寺莉桜
 息の合ったプレーを見せる東九州龍谷・忠願寺風來(奥)と忠願寺莉桜
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 「バレーボール・全日本高校選手権・2回戦、東九州龍谷2-0国学院栃木」(6日、東京体育館)

 5年ぶり優勝を狙う東九州龍谷が2-0で勝ち、3回戦へ進出した。

 忠願寺姉妹がコートで躍動した。第1セットは妹で1年生エースで181センチ・莉桜(りおん)のサービスエースで25点目を奪い、25-15で先取。

 第2セットは序盤リードを奪われたが、中盤に姉・風來(かえら)のポイントなどで逆転した。最後は妹、姉が連続ポイントを奪い、25-19で試合を決めた。

 風來は「自分たちらしいバレーボールができた。私は個人的に妹とできる最後の大会。まずは1戦目を楽しみながらできたと思います」と笑顔。莉桜は「お姉ちゃんは声を出してリーダーシップを張ってやってくれている。全部試合に出ている自分が最後の1点を決め切る気持ちでやりたい」と意気込んだ。

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