金蘭会・大森咲愛が敗戦に涙 フルセットの激闘の末に下北沢成徳に敗れ決勝進出ならず 主将の西村美波も涙
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「バレーボール・全日本高校選手権・準決勝、下北沢成徳3-2金蘭会」(11日、東京体育館)
金蘭会(大阪)がフルセットの末に下北沢成徳(東京)2-3で敗れた。
第1セットを20-25で落とした金蘭会は、第2セットを25-22、第3セットを25-20で連取。決勝進出まであと1セットに迫ったが、相手の粘りにあって第4セットを19-25で落とした。
最終セットは11-14と先にマッチポイントを握られたが、Wエースの一角、身長173センチの大森咲愛(3年)がスパイクを決めて3点差に。しかし、反撃は及ばず11-15で力尽きた。主将の西村美波(3年)らとコートサイドで涙に暮れた。