付け出しの斎藤忠剛ら6人合格 大相撲初場所、新弟子検査

 日本相撲協会は大相撲初場所初日の12日、新弟子検査合格者を発表し、昨年の国民スポーツ大会少年4位に入った埼玉栄高3年の斎藤忠剛(伊勢ノ海部屋)ら6人全員が合格した。甲山親方(元幕内大碇)の次男で、十両若碇の弟の斎藤は「碇潟」のしこ名を名乗り、三段目最下位格付け出しで白星デビューを飾った。他の5人は3日目の14日から前相撲を取る。

 合格者は次の通り。

 河隅脩泰(16)東京都葛飾区出身、高砂部屋、175センチ、93キロ▽砂坂有哉(18)福岡県田川市出身、高砂部屋、175センチ、131キロ▽青木康文(17)神奈川県真鶴町出身、伊勢ケ浜部屋、175センチ、152キロ▽斎藤忠剛(17)京都市西京区出身、伊勢ノ海部屋、174センチ、124キロ▽中村龍之佑(18)三重県伊勢市出身、安治川部屋、180センチ、132キロ▽内海佳旭(21)愛知県豊田市出身、武蔵川部屋、180センチ、125キロ

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