京都が3年ぶり歴代最多更新19回目のV 2区で首位奪取、その後譲らず独走 アンカー川村楓が歓喜のゴール 大阪が直線勝負制し2位に

 優勝テープを切る京都の川村楓(撮影・石湯恒介)
 アンカーの川村楓を迎える京都の選手たち(撮影・石湯恒介)
 第8中継所で京都のアンカー・川村楓はたすきを掛ける時にサングラスを落としてしまう(撮影・山口登)
3枚

 「全国都道府県対抗女子駅伝」(12日、たけびしスタジアム京都発着)

 京都が2時間15分26秒で3年ぶり歴代最多を更新する19回目の優勝を飾った。2区で佐藤ゆあ(立命館宇治高)が先頭に立つと、その後も7区間一度も先頭を譲らず、前回区間賞のアンカーの川村楓(岩谷産業)も崩れることなく、ゴールテープを切った。

 4チームによる大混戦となった2位争いは、最後は千葉、大阪、福岡によるトラック勝負に。最後の直前で交わした大阪が2位、福岡が3位、千葉が4位、長野が5位だった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス