全豪OPテニス、錦織圭2回戦へ 四大大会第1戦が開幕

 女子シングルス1回戦でポイントを奪い、ガッツポーズをするアリーナ・サバレンカ=メルボルン(共同)
 男子シングルス1回戦でチアゴ・モンテイロと対戦する錦織圭=メルボルン(共同)
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 【メルボルン共同】テニス四大大会の第1戦、全豪オープンは12日、メルボルンでのシングルス1回戦で開幕し、男子で4年ぶりに出場した元世界ランキング4位の錦織圭(ユニクロ)は予選を突破したチアゴ・モンテイロ(ブラジル)に4-6、6-7、7-5、6-2、6-3で逆転勝ちし、2回戦に進んだ。全豪での勝利は8強入りした2019年以来。

 西岡良仁(ミキハウス)と女子の日比野菜緒(ブラス)の試合は雨の影響で順延となった。

 女子3連覇を目指すベラルーシ出身のアリーナ・サバレンカは順当に勝ち上がった。

 優勝賞金は男女共に350万豪ドル(約3億4千万円)。

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