レーカーズが無念の3連敗 八村塁は9得点 山火事の影響で10日ぶりのホーム戦
「NBA、レーカーズ102-126スパーズ」(13日、ロサンゼルス)
各地で行われ、レーカーズの八村塁は本拠地ロサンゼルスで行われたスパーズ戦に先発し、29分34秒プレーして9得点、3リバウンドだった。チームは102-126で敗れて3連敗となり、20勝17敗。
山火事の影響で10日ぶりのホームでの一戦。レーカーズは自宅が焼失したレディク監督や、避難を余儀なくされた一部選手らのためにも白星がほしかったが、身長221センチのウェンバンヤマや39歳の司令塔ポールを擁する相手に屈した。八村は「(ここ数日は)予定もわからず、全てのことを心配していた。今はいろんなことが起こっているがギアを切り替え、集中して、立ち直らなくては」と奮起を誓った。
グリズリーズの河村勇輝はヒューストンでのロケッツ戦でベンチ入りしたが、出番なし。試合は118-120で競り負け、25勝15敗となった。