緊急来日の朝青龍は手をつないで母をエスコート 甥っ子、豊昇龍の土俵入りで大歓声 さすがの人気ぶり
大相撲の元横綱朝青龍が31日、東京・明治神宮で行われた甥っ子で第74代横綱に昇進した豊昇龍(25)=立浪=の奉納土俵入りを見守った。
前日にモンゴルから妻、両親とともに緊急来日。関係者席から、雲竜型の奉納土俵入りに熱視線を送った。土俵入りは3500人のファンが見守っていたが、朝青龍の姿には大きな歓声がわき起こった。
朝青龍はスーツ姿、両親はモンゴルの民族衣装を着用。母が転ばないように、優しく手をつないでエスコートしていた朝青龍だったが、ファンの歓声に手を振って応える場面もあるなど、さすがの人気ぶりだった。
美容整形外科「高須クリニック」の高須克弥院長と妻の西原理恵子さんも来場。朝青龍と交流があり、豊昇龍にも化粧まわしをプレゼントするなど関係が深く、一団と一緒に温かく見守った。