平地でも名推理さく裂!“山の名探偵”早大・工藤慎作が日本歴代4位の1時間0分6秒で日本学生ハーフを制す 「真実はいつもひとつ!」ポーズ再び
「丸亀国際ハーフマラソン」(2日、Pikaraスタジアム発着)
箱根駅伝の山上り5区での快走で、“山の名探偵”の異名を持つ工藤慎作(早大2年)が日本歴代4位タイとなる1時間0分6秒で日本人3番手の5位に入る快走をみせた。同時開催の日本学生ハーフマラソン選手権では優勝を飾った。
眼鏡姿の名探偵は、粘りの走りで終盤日本人3番手に浮上。ゴールの瞬間には、箱根のゴールでみせた名探偵コナンの「真実はいつも一つ」のポーズを再び披露した。箱根の山で存在感を示した男が、“眼鏡の残像(フラッシュバック)”とばかりに平地でも名推理をさく裂させた。