鍵山優真 アプリで社会貢献活動「挑戦を続け、みなさんと成長できるよう」 植手桃子も災害義援金を寄付
NTTデータ関西は3日、フィギュアスケート北京五輪銀メダリストの鍵山優真(21)=オリエンタルバイオ・中京大=がスポーツSNSコミュニティアプリ「GOATUS」を利用して社会貢献活動すると発表した。アプリで集まった応援の一部が、鍵山がアンバサダーを務める「一般財団法人mudef」を通じ、サポートが必要な子どもたちへの支援などに寄付される。また、今春には同アプリの会員を対象にファンミーティングを開催予定だという。
鍵山は同社を通じて「いつも応援いただきありがとうございます。これまでみなさまからたくさんの応援をいただくことが励みとなり、競技活動を続けてこれました。みなさまとより近くでつながり、一緒につくり上げる場所をつくりたいという思いから、GOATUSを利用することにしました。応援してくださるみなさまに少しでも感謝を伝え、一緒に楽しめるよう頑張ります。これからも挑戦を続け、みなさんと成長できるよう頑張ります!」とコメントを寄せた。
また同社は、女子ゴルフの植手桃子(27)=扶和メタル=もGOATUSを通じて得た応援金を能登半島地震の災害義援金として寄付すると発表。横手は「私の活動がファンの方をはじめひとりでも多くの方のお力になれるよう、これからも挑戦します。ぜひ応援のほど、よろしくお願いします」とコメントした。