競泳34人&飛び込み8人 世界選手権代表発表 目標は「複数人のメダリスト」池江璃花子、玉井陸斗ら選出
日本水泳連盟は24日、都内の味の素ナショナルトレーニングセンターで会見し、今夏の世界選手権(シンガポール)に臨む競泳と飛び込みの日本代表を発表した。
登壇した倉沢利彰競泳委員長代行は「複数人のメダリストを輩出したい」と意気込み、野村孝路飛び込み委員長も「玉井陸斗君を中心に複数人のメダリスト出すことが大きな目標」と宣言。鈴木大地会長は「センターポールに日の丸を掲げる気持ちで臨んでいきたい。若い選手も入ってきましたし、今後につながる大会になれば」とエールを送った。競泳のヘッドコーチは3人の選手を輩出した太田伸さんが務める。
◆競泳日本代表
【男子】
▽自由形 難波暉、村佐達也、今福和志、由良柾貴
▽背泳ぎ 松山陸、竹原秀一、西小野皓大
▽平泳ぎ 谷口卓、柳沢駿成、深沢大和、渡辺一平
▽バタフライ 田中大寛、松元克央、水沼尚輝、寺門弦輝、小方颯
▽個人メドレー 松下知之、牧野航介、西川我咲
【女子】
▽自由形 池本凪沙、梶本一花、難波実夢、蝦名愛梨
▽背泳ぎ 高橋美紀、成田実生、山本千晶
▽平泳ぎ 鈴木聡美、青木玲緒樹、加藤心冨
▽バタフライ 池江璃花子、平井瑞希、藤本穏
▽個人メドレー 成田実生、松本信歩、小堀倭加
◆飛び込み日本代表
【男子】
▽3メートル板飛び込み(同シンクロを含む) 坂井丞、須山晴貴、伊熊扇李
▽高飛び込み(同シンクロを含む)玉井陸斗、西田玲雄、大久保柊
【女子】
▽3メートル板飛び込み 三上紗也可
▽高飛び込み 金戸凜