玉井陸斗、三上紗也可らが代表 今夏の飛び込み世界選手権
日本水連は24日、今夏の世界選手権(シンガポール)に出場する飛び込み代表に、男子の玉井陸斗(JSS宝塚)、女子の三上紗也可(日体大大学院)ら8人を選んだと発表した。高飛び込みでパリ五輪銀メダルの玉井は東京都内で記者会見し「海外勢に、玉井は強いという印象を与える演技をしたい」と意欲を語った。
代表選考会の混合シンクロ高飛び込み(20日)で、選考基準をクリアした女子の山崎佳蓮(高知SC)と男子の西田玲雄(岡三リビック)のペアは外れた。山崎は好成績が期待できる世界ユニバーシティー大会(7月・ドイツ)に回る。西田は個人の高飛び込みで世界選手権に出る。