「川口市営第1回1節」(5日、川口)
筑豊のスピードレーサー・滝下隼平(41)=飯塚・28期=が初日7Rを豪快な走りで圧勝。単独50線の8番手から追い上げ、3周バックから3角で田辺誠(川口)と岩佐常義(川口)をまくって抜け出した。そこからは差を広げる一方でゴールでは2着の田辺に29メートルの大差をつけた。
「リング交換で粗さが取れ、感じが良くなりました。突っ込みやすい。消音マフラーは跳ねが少ないからいい。滑るので気温はこれ以上高いと駄目。冷える方がいい。雨は大丈夫」と手応えの良さを強調。今年初優出を目指して、まずは準決に進出だ。