“シダマツ”志田千陽が中国の大会でのストーカー被害訴え「怖い気持ちに」1年半続く 現地ファンに呼びかけ「直ちにやめて」8日からアジア選手権
バドミントン女子ダブルスでパリ五輪銅メダル“シダマツ”ペアの志田千陽(27)=再春館製薬所=が8日、自身のインスタグラムのストーリーを更新。中国語で中国での試合において、ストーカー被害を受けていることを訴え、現地のファンに自制を呼びかけた。
志田はストーリーに文面を投稿。中国語で「ここでファンの皆様にお願いがあります。中国での試合では毎回ストーカー被害を受けています。それは1年半続いています。最近、とても不快で怖い気持ちになりました」と明かし、「ファンの皆さんが全員こんな風なわけではないことはわかっています。私も中国がとても好きです。応援して下さるファンの皆様には感謝を申し上げます。今後、ストーカー行為やそれに類する行為は直ちにやめてください。しかし、この状況が続くようであれば、対処方法を見つけるつもりです。最後に私生活ではなく、試合に注目してください。改めてありがとうございます」と、呼びかけた。
ペアを組む松山奈未も志田の投稿を引用し、投稿した。2人は8日から中国・寧波市でのアジア選手権を控えている。