スノボ世界銀・清水さら 平安女学院高校入学式に出席 競技生活と両立する学生生活へ胸躍らせ「学校行事楽しみ」
スノーボード世界選手権の女子ハーフパイプで銀メダルを獲得した清水さら(15)=TOKIOインカラミ=が8日、京都市の平安女学院高校の入学式に出席した。
自身初のW杯参戦初年度の24~25年シーズンは2戦目で初優勝を果たすと、3月末の世界選手権で2位と、いきなり世界に名前をとどろかせた。競技生活と両立する学生生活は「今年も忙しいですけど体育祭とか行事ごとに出るのも楽しみ。普通に学校に通うことが楽しい」と胸を躍らせた。
今後は来季に向けて国内での練習や海外合宿も予定する。来年に迫ったミラノ・コルティナ五輪でメダル獲得を期待される15歳は「自分の中で思ったよりも結果が出たのでうれしいという気持ちと、来シーズンはもっと出せるように頑張りたい」と力を込めた。