美白ボディきらり 管理栄養士が天使スマイルで会場魅了 ボディビル大会で父とともにメダル
マッスルゲート大阪大会が6日、門真市民文化会館で行われ、ウーマンズレギンス158センチ以下級で野間莉佳子選手(27)が3位となった。
メリハリある美白ボディがステージ上で輝きを放った。天使のような笑顔でポージングを決め、観客の注目を一身に集めた。
父・野間武さんは今大会のメンズフィジークマスターズ172センチ以下級で2位となり、親子でメダルを手にした。莉佳子さんがトレーニングを始めたきっかけは父の影響。「かっこいいなと思って、やってみたいなと」と4年前から本格的にジムでトレーニングをするようになった。
「食べることが好きなので体型管理ができたらいいなと思った」と自分磨きのために始めた中、今年で大会出場は3度目。職業は病院での管理栄養士であり、栄養の知識も生かしながら体作りに励んできた。
目標はカテゴリー優勝者にエントリー資格が与えられるジャパンカップ出場。「3位だったので悔しい。できるだけ食事のストレスなくトレーニングを頑張って、体重を段階的に落としていけるようにしたい」。大舞台へのチケットを手に入れるべく、挑戦は続く。