馬場雄大のブザービーターに会場騒然 ハーフライン後方から15メートルのロングシュート

 「バスケットボール男子・W杯アジア1次予選、日本-台湾」(28日、ジーライオンアリーナ神戸)

 日本が20-10とリードした第1クオーター最終盤にビッグプレーが飛び出した。

 エンドラインからのパスをSF馬場雄大が受け取って相手選手をひとり交わすと、ハーフライン後方からロングシュート。ボールが空中を舞う間に第1クオーター終了を告げるブザーが鳴ったが、馬場のシュートはゴール板に当たってネットに吸い込まれた。推定15メートルの超ロングシュートに会場は騒然。日本ベンチでも3Pシュートを得意とするSG富永啓生が馬場のモーションをマネするなど興奮を隠せない様子だった。

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