主将欠く大産大は準優勝 露口監督「粘りを見せてくれた」
「デイリースポーツ主催・西日本学生バスケット・男子決勝、日本経大73-46大産大」(11日、エディオンアリーナ大阪)
優勝の壁は厚かった。キャプテンの高木拓海(4年)を教育実習で欠く中での今大会だっただけに、露口亮太監督は「苦しい状況だったが、粘りを見せてくれたのは成長できた部分」と評価した。
主将代行の新谷亮(4年)が敢闘賞、得点王、3ポイント王を受賞。初戦から7試合チームをまとめ「個人よりもチームの目標を達成することが大学生活の目標なので」と強調した。