真央、国別対抗戦「ベスト出せる」
日本スケート連盟は20日、世界国別対抗戦(4月11日開幕、代々木)に出場する日本代表を発表し、女子は世界選手権で銅メダルを獲得した浅田真央(22)=中京大=と鈴木明子(27)=邦和スポーツランド、男子は高橋大輔(27)=関大大学院、無良崇人(22)=中京大、アイスダンスはクリス・リード(23)、キャシー・リード(25)=木下ク=組が選出された。
09年大会以来、2度目の出場となる真央は今季最終戦に向け、「ソチ五輪でも団体戦があるし、すごく楽しみ。来季につなげるためにも、トリプルアクセルを必ず跳びたい」と笑顔で意気込んだ。
09年大会では、国際大会で自身初となる総合得点200点超えを記録。「試合の感覚が自分のものになっていて、ベストを出せる。それがかなう場所だと思う。できると信じてやりたい」と今季のベストパフォーマンスを誓った。