羽生のコーチも喜び爆発「誇りに思う」

 「フィギュアスケート・GPファイナル」(5日、マリンメッセ福岡)

 男子ショートプログラム(SP)で羽生結弦(18)=ANA=が世界歴代最高となる99・84点をマークし、トップに立った。

 羽生を指導するブライアン・オーサー・コーチも、世界最高の演技に喜びを爆発させた。最後の連続3回転ジャンプの成功に、飛び上がってガッツポーズ。得点を見届けると「君のコーチで光栄だよ。誇りに思う」と、ささやいた。バンクーバー五輪女子金メダリストのキム・ヨナ(韓国)を育てた“金メダルメーカー”から羽生が絶賛を受けた。

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