真央、オフは「暖かいところに」
日本スケート連盟は25日、都内でソチ五輪、世界選手権など国際大会成績優秀選手の表彰祝賀会を行った。
集大成のシーズンを終えた浅田真央(23)=中京大=は「5歳から始めて23歳まで長かったなと思う半面、あっという間だったなと」と、笑顔で話した。4月のアイスショーを終えると、オフに入る予定で、現在「ハーフハーフ」としている進退についての熟考に入る。「シーズン中は練習、練習で今はもう練習もやりきった。スケートから離れたい。暖かいところにいきたいです」と笑った。
5月末には再びアイスショーに出演。6月にはカナダへ渡り、自身が座長を務める7月のアイスショー「THE ICE」のプログラム作りを行うという。