真央、心境変化?「一層ハーフハーフ」
フィギュアスケート女子で、今季休養中の浅田真央(24)=中京大=が18日、都内で行われたロッテのクリスマスイベントに出席し、来季以降の進退について揺れる乙女心を吐露した。
サンタクロースのコスプレで登場。休養宣言から半年以上がたち、「ハーフハーフ」の心境からの変化を聞かれると「会見の時はとっさで、言っとけばいいやと思って『ハーフハーフ』と言いました。数カ月たって、練習もするようになって、より一層『ハーフハーフ』の思いが強くなった」と苦笑いを浮かべた。
一方でアイスショーに向けて、10月中旬から練習を再開した中で、あらためてスケートへの気持ちを再確認したという。「ソチ五輪が終わった後は、スケートを続けたい気持ちがなかった。でも休んでみて、やっぱりスケートが好きだし、欠かせない。スケートとともにまだまだ歩んでいきたいと思うようになった」。
今後もショーなどに出演しながら、大好きなスケートとの関わり方をじっくりと考えていく。