リオ7人制ラグビーのレフェリー発表
世界ラグビーの統括機関であるワールドラグビーは11日、リオ五輪で実施される男女7人制ラグビーの担当レフェリーを発表。日本からは男子に日本ラグビー協会、豊田自動織機所属の大槻卓さん(37)、女子に関東ラグビー協会、山小電機製作所所属の川崎桜子さん(22)の2人が選ばれた。
川崎さんは今春、帝京大を卒業。帝京大3年から本格的にレフェリー活動を始め、2014年5月にオランダで開かれたアムステルダムセブンズなど国際大会での経験を重ねてきた。
日本協会を通じて「オリンピックでは責任と誇りを持ってレフェリーを務め、そこで学ぶ多くのことを今後のレフェリング技術の向上と女子レフェリーの普及・育成につなげていきたい」とコメントした。