バレー日本男子、女子に続く!!
バレーボール男子のリオデジャネイロ五輪世界最終予選兼アジア予選(28日開幕、東京体育館)を控え、2大会ぶりの五輪出場を狙う日本が23日、都内で会見した。新世代エースの石川祐希(中大)は「強い気持ちを持って戦いたい」と意気込んだ。
4年前は最終予選4位で五輪切符を逃した男子を、日本史上最高の逸材とうたわれる20歳のイケメンがリオに導く。新時代を託された石川は「どの国も出場権を懸けてくる。弱気になったら負ける」と気合を入れた。
女子代表は、いち早くリオ切符をつかんだ。「勝ちたいという気持ちが見えた。それに乗っかっていきたい」。自身のスパイクを次々と突き刺し、五輪出場とバレー人気再興を狙う。