池江、7種目五輪競泳でエントリー
日本水連は28日、リオデジャネイロ五輪の競泳日本代表のエントリー種目を発表し、女子の15歳、池江璃花子(ルネサンス亀戸)は個人4、リレー3の計7種目に出場する見通しとなった。今大会の競泳日本勢で最多。
リレー要員として中学生で20年ぶりに代表入りした酒井夏海(スウィン南越谷)は100、200メートル背泳ぎにも出場することになった。男子400メートル個人メドレーには金メダルを争う萩野公介(東洋大)と瀬戸大也(JSS毛呂山)が登録した。萩野は計4種目、瀬戸は2種目に名を連ねた。女子の渡部香生子(JSS立石)と男子の小関也朱篤(ミキハウス)は平泳ぎ2種目と400メートルメドレーリレーに登録した。