W杯、豪・仏が白星スタート 3連覇へNZも初戦飾る
ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会第2日は21日、横浜市の日産スタジアムなどで1次リーグ3試合が行われ、B組は史上初の3連覇を狙うニュージーランドが2度優勝の南アフリカを23-13で下し、白星発進した。D組のオーストラリアとC組のフランスも初戦を勝利で飾った。
ニュージーランドは前半、バックス陣の突進力で2トライを奪い、17-3とリード。後半はノートライだったが南アフリカの反撃をしのぎ、第1回大会から続く1次リーグの無敗を守った。ニュージーランドは勝ち点4、南アフリカは同0。
前回準優勝のオーストラリアは計6トライでフィジーを39-21で退けた。