ラグビー、王者NZが南ア下す W杯、優勝候補同士の一戦
ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会で史上初の3連覇を狙うニュージーランドが21日、横浜・日産スタジアムで行われた1次リーグB組の初戦で、過去に世界一2度の南アフリカを23-13で下し、優勝候補同士の一戦を制した。
ニュージーランド代表「オールブラックス」がスピードあふれる攻撃で前半に2トライを奪い、17-3とリードして折り返し。後半は南アフリカ代表「スプリングボクス」に追い上げられたが、振り切った。1987年の第1回大会から続くW杯1次リーグの無敗を守った。
大会の行方を左右するカードを、6万3千人超が観戦した。