ラグビーW杯、釜石市開催2試合で黙とう実施を発表 東日本大震災犠牲者に哀悼の意
日本で開催中のラグビーW杯で、釜石鵜住居復興スタジアム(かまいしうのすまいふっこうスタジアム、釜石市)で開催される2試合で、東日本大震災の犠牲者に哀悼の意を表するため、開始前に黙とうすることが23日、ラグビーワールドカップ2019組織委員会から発表された。
対象となるのは2試合。
▽9月25日 フィジー-ウルグアイ(午後2時15分キックオフ、キックオフ直前に実施)
▽10月13日 ナミビア-カナダ(午後0時15分キックオフ、午前10時25分ごろのホストシティパフォーマンス冒頭で実施)
組織委員会は9月23日のニュースリリースで「主催者であるワールドラグビー、ラグビーワールドカップ2019組織委員会、そして開催都市と協議を重ね実施を決定したものです」としている。