サモア戦に向け都内で調整 ラグビー日本代表
ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会の1次リーグA組で2連勝している日本代表は2日、第3戦のサモア戦(5日・豊田スタジアム)に向けて東京都内で調整し、フランカーのリーチ主将(東芝)やWTB福岡(パナソニック)らがウエートトレーニングに励んだ。
練習は冒頭部分が公開された。屋内に大音量の音楽が響く中、選手は気合を入れる掛け声を出しながらトレーニング器具を使って体を鍛えた。
A組は全5チームが2試合を消化。日本は勝ち点9で首位に立っている。サモアは1勝1敗の勝ち点5。両チームは3日に試合登録メンバー23人を発表する。