ラグビー堀江が頭部から流血 スコットランドのタックルにはカード出ず
「ラグビーW杯、1次リーグA組、日本-スコットランド」(13日、日産スタジアム)
日本代表のフッカー堀江翔太(パナソニック)がスコットランドのロック・グレイに激しいタックルを浴びせられ、流血した。
14-7と日本が7点リードの前半29分。ボールを持った堀江にグレイがハードヒット。勢いあまって頭部がぶつかり合う激しさで堀江は額付近から流血した。
レフェリーが試合を止めたが、正当なタックルとの判断でカードは出ず。堀江もプレー続行に問題はなく、試合再開となった。
前半21分にはプロップ具が胸部を痛め、バルに交代を余儀なくされた。具は無念の涙を浮かべてピッチを出た。8強入りをかけた勝負の一戦は激闘となっている。