ウェールズ代表監督が会見 「できる限りのプレーした」
ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会で4強入りしたウェールズのガットランド監督が、準々決勝のフランス戦から一夜明けた21日、東京都内で記者会見し、退場者を出した相手を終盤に逆転した内容を「パフォーマンスには少しがっかりしたが、できる限りのプレーをした」と振り返った。
準決勝(27日・日産スタジアム)で日本を下した南アフリカと対戦する。W杯優勝2度の強豪について「ラインアウトやスクラムが強力。キックもうまい」と話し、日本を苦しめた大型FWや、巧みなキックで試合をコントロールしたSHデクラークを警戒した。