日本代表・稲垣 ボールを「優しく」抱いてのトライは「置き方がよく分からなかった」

 史上初のベスト8進出を果たしたラグビー日本代表の稲垣啓太、堀江翔太、松島幸太朗、福岡堅樹ら11人が21日、日本テレビ系「ニュース zero」に生出演した。

 番組では、スコットランド戦で逆転のトライを決めた稲垣に対して、有働アナから「ものすごくボールを優しく抱くようにされていたんですが。どこか痛めてらしたんですか?」と質問が投げ掛けられた。

 このプレーについて稲垣は「右肘を結構ケガして、手術もしたんですけど、(肘が)曲がらなくなっていて…。ボール持ちづらいんですよ。ボール持つときに隙間が空くので優しく両手で置きにいった」と解説。さらに「それとトライしたことがなかったんで、置き方が、ちょっと分からなかった。慣れていなかったんで」と真面目な顔で続けると、仲間たちから大爆笑が起こっていた。

 「つないでくれた選手に感謝したいですね。ボールをもらおうと思っていったわけではないんで」と自信初の代表トライを振り返っていた。

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