W杯、南アが決勝へ記者会見 コッホ「国のために戦いたい」
ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会で3大会ぶり3度目の優勝を狙う南アフリカが30日、イングランドとの決勝(11月2日・日産スタジアム)に向けて千葉県浦安市で記者会見し、プロップのコッホは「ラグビーは国技。スプリングボクスのジャージーを着ることを誇りに思う。国のために戦いたい」と意気込みを示した。
安定したラインアウトに貢献している身長205センチのロック、デヤハーは「イングランドもラインアウトは素晴らしい。いい勝負になるだろう」と話した。
夕刻の練習は冒頭15分が報道陣に公開され、選手は真剣な表情でタックルの入り方などを確認した。