ラグビーの松島、欧州挑戦を希望 W杯日本代表、「いい話あれば」
2日に閉幕したラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会で日本代表の8強入りに貢献したバックスの松島幸太朗(サントリー)が8日、東京都内で報道陣の取材に応じ、欧州のリーグに挑戦したい意向を示した。「厳しい環境に自分自身を置きたい。いい話があれば考えていきたい」と述べた。
南半球最高峰のスーパーラグビーでは既にプレーしており「新しい経験をしたい」と北半球を希望する理由を語った。次回の2023年W杯に関しては「ベスト4を狙えるチームにしないといけない」と決意を表明。その上で、ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチの下で継続強化すべきとの考えを示した。