松山は13位 悔し…後半失速
「ヒーロー・ワールドチャレンジ・最終日」(7日、アイルワース・クラブ=パー72)
米男子ゴルフの慈善大会、ヒーロー・ワールドチャレンジは7日、最終ラウンドが行われ、12位で出た松山英樹は5バーディー、2ボギーの69で回り、通算7アンダーで13位だった。
前日首位のジョーダン・スピース(米国)が66と伸ばして通算26アンダーで制し、賞金100万ドル(約1億2200万円)を獲得した。腰痛からの復帰戦となったタイガー・ウッズ(米国)は通算イーブンパーで17位タイの最下位だった。
松山は、前半はパットがさえた。だが後半はその勢いが続かず「いいストロークもたくさんがあったが、ちょっとしたことで入らなくなった」と悔しがった。それでも1年の締めくくりに、タイガー・ウッズがホストを務め、18選手しか出られない大会でプレーできた意味は大きい。「来年もこのメンバーの中にいられるように頑張りたい」と新たな目標を口にした。